このサイトの英語の監修をしてくれているのがアメリカ人のルーシーです。このサイトに出てくる例文は全てルーシーに作成してもらっています。彼女はアメリカ生まれのアメリカ育ち。生粋のアメリカ人です。
以下に、簡単にルーシーの略歴を記します。
ルーシーの略歴
不良少女?だった青春時代
ルーシーはミシガン州のある田舎町に生まれました。幼年期は両親と全米を旅行したりと、健やかに育ったようです。
育った場所はアメリカの田舎なので、本当に田舎です。何もないです。
何もない田舎で若いエネルギーの使い道に迷ったのでしょう。高校時代はかなり弾けていたようです。
自宅でパーティーを開いて両親に怒られたり、交通事故に合ったりと、親には随分心配をかけたといいます。
話を聞くともっといろいろあるのですが、ここでは割愛します。
反抗期もかなりすごかったらしいです。両親には迷惑をかけた、とちょっと反省しているようです。
そんなこんなでも、高校は無事卒業しました。
そしてその後、両親から「親としての援助終了」を告げられます。
高校卒業時、親から援助終了を告げられる
ルーシーの両親は高校卒業と同時にそれなりのまとまったお金を渡してくれたそうです。両親がルーシーのために、彼女が生まれた時から少しずつ大切に貯めてきたお金です。
その両親いわく、「このお金が保護者としての私たちからの最後の援助だ。好きに使ってくれて良い。しかし、これ以降はひとり立ちしてもらう」と言われたそうです。
こういうところがいかにもアメリカらしいです。
パートで働きながら大学へ進学する
ルーシーはその両親からもらったお金で大学進学を決めます。専攻は金融。選んだ理由は、「休暇が一番多い職業だと聞いたから」だそうです。
しかし両親からもらったお金だけでは学費は足りませんでした。
そこで大学に通いながらも、パートタイムで銀行や、ファイナンシャルアドバイザーの会社で働きます。それを学費の足しにしたそうです。
実はそれでも足りず、学生ローンを組んで、最近まで毎月払っていました。
こんなところから、アメリカ人の独立心が養われるのかもしれません。
ゆずピザと出会う
大学を卒業後、ルーシーは専攻のとおり金融系の会社で働き始め、親元を離れます。
慣れない町で寂しい思いをして、「彼氏が欲しい」と思ったそうです。そして意を決してオンラインデートのサイトに登録しました。
弾けた高校時代にいろいろあったのでしょう。どうも、アメリカ人の彼氏はもう懲り懲り、と思っていたふしがあります。私に出会う前は、インド人や、エジプト人とデートしたそうです。
インド人とデートした時、インド料理の話題をふったら、「興味がない」といわれてがっかりした、と言っていました。
そしてこの私、ゆずピザに出逢います。
その後に二人は結婚して、今にいたります。
結婚する時にはちょっとした問題がありまして、その時のエピソードをアニメにしてYoutubeにあげています。100%英語(日本語字幕付き)なので、英語学習にもなると思います。
現在は金融系のマネージャー
そんなこんなで、その後は着々とキャリアを積んで、現在は金融系のマネージャーになりました。上司からの信頼も厚いようです。
以上、ざっとルーシーの略歴を記してみました。私からみても真のしっかりした、逞しい女性だと思います。
さて、次はルーシーの英語力にもちょっと触れてみます。
ルーシーの英語について
以上のように、ルーシーは生粋のアメリカ人です。話す英語はもちろん自然なネイティブの表現です。
ルーシーは読書が好きで、主にハリーポッターなどのファンタジーや、Twilightなどのファンタジー+恋愛小説を好んで読みます。
なので、同じネイティブでも読書が嫌いな人よりは表現や語彙力が豊かかもしれません。
また、職業柄、結構なお金持ちで上品なクライアントと電話での会話や、メールでのやりとりがあり、ネイティブとしてきちんとした英語力が必要な環境にいます。
ルーシーはマネージャーという立場、採用のため面接を行うことがあるのですが、ちゃんとした英語が書けていないという理由で、落とした候補者もいるそうです。
だから同じネイティブでも英語力はある方のネイティブだと思います。
無理にお願いして受けてもらったTOEICのスコアは最高点の990点でした。
その時の記事がこちらです。
以上が当サイトの監修者、ルーシーについての概略です。
英語を学問として専攻したりはしていませんし、英語の教師の資格を持っているわけでもありません。しかし、だからこそ、偏見なし、本当にネイティブが使う自然な表現になっていると確信します。
ルーシーと話していると、「へぇー。ネイティブはそう考えるんだ。」と驚きや発見があって面白いです。