ワニに相当する英語は主に2種類あります。CrocodileとAlligatorです。本記事ではこの2つの違いを説明します。
ワニを表す英語は、CrocodileとAlligatorですが、違いは何でしょう。まずは下の2つの写真をご覧ください。
下の写真がAlligator。

Alligatorの発音

次に、下の写真がCrocodileです。

Crocodileの発音

これらは外見はとても似ていて、「どっちもワニじゃん」という感じなのですが、ネイティブにとってこれらは違う生き物という認識です。

ふ〜む、アブとハチは似ているけど違う生き物、というのと同じ感じだね。
ワニは英語でAlligatorかCrocodile、その違いとは?
と言うわけでワニはワニでもCrocodileとAlligatorは違う生き物なのですが、どちらもよく似ています。実はネイティブでも両者の違いを外見で判断できる人は多くありません。

私も何が違うのかよくわからない。
そこで両者の違いを簡単にまとめてみました。
CrocodileとAlligatorの見分け方
AlligatorとCrocodileを見分ける一番簡単な方法は口元を見ることです。
Alligatorの口は上から見ると広く、丸く、そしてUの字です。これは、亀などの硬いものを砕くのに有利です。さらに、上顎が下顎よりも広く、口を閉じると下の歯が隠れて見えなくなります。

一方でCrocodileの口は上から見ると長く尖っていて、Vの字です。上顎と下顎が同じ大きさなので、口を閉じた状態でも下の歯が隠れず見えています。

その他の違い
その他AlligatorとCrocodileの主な違いを簡単に示しておきます。
ワニに関する慣用表現
つづいてワニに関する慣用表現もいくつかご紹介します。
ワニに関する慣用表現①
別れ際の会話にて↓
話者A: See you later alligator. (またね)
話者B: After a while crocodile. (じゃあね)
最も有名な慣用表現はなんと言ってもこのSee you late alligatorとAfter a while crocodileでしょう。
この表現は超有名です。別れ際にじゃぁね、バイバイみたいな感じで使います。
普通にSee you laterと言うだけで良いところとただ単に韻を踏んでいると言うだけの理由でAlligatorをくっつけています。After a whileなどは普通「さよなら」の意味としてはあまり使わないのに、Crocodileとの合わせ技で韻を踏みたいためにわざわざ使っています。
でもこれ、あまりにもベタで、実際に使っている人を見たことがありません。

私も見たことはないわね。有名なフレーズではあるけど。
というわけでこんなフレーズを使ってもさむいだけなので、使用は控えた方が良いでしょう。
一応、教養として覚えておいてください。
ちなみにこんな可愛らしい歌があるみたいです。以下の動画をご覧ください。
ワニに関する慣用表現②
Alligator skin (乾燥してビビ割れた肌)
カサカサでひび割れた肌の状態をaligator skinと言ったりします。でも、Crocodile skinとは言わないようです。
ワニに関する慣用表現③
Alligator clip (ワニ口クリップ: ワニの口の形をしたクリップ)
慣用表現というわけではありませんが、ワニ口クリップのことをAlligator clipといいます。下の写真のようなクリップです。
なぜかCrocodile clipとは言いません。ご注意を。

ワニに関する慣用表現
ワニに関する慣用表現④
Crocodileには、「2組になって並んでいる人の列、特に幼児の列」という意味もある。(イギリス英語)

だって、ルーシー知ってた?

いいえ、初めて聞いたわ。
というわけで、この慣用表現はルーシーは知らなかったようです。ルーシーはアメリカ人なので、イギリス英語には詳しくないようです。
以上、ワニを表す英語表現、AlligatorとCrocodileをご紹介しました。お役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。コメントを残していただけると作者が喜びます。
コメント