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「裏表間違えて取り付ける」の英語表現

生産ラインの作業者、あるいは消費者が製品を裏表間違えて取り付けてしまう、ということはよくあるし、防がなければいけませんよね。この、「裏表間違えて取り付ける」は英語でなんと表現したら良いかをご紹介します。

ルーシー
ルーシー

例文はアメリカ人の私が監修しました。

「裏表間違えて取り付ける」の英語表現とは

「裏表間違えて取り付ける」はFlipという単語を使うとうまく表現できます。

作業者が部品を裏表間違えて取り付ける。
An assembly worker wrongly mounts the component flipped.

間違いであることを強調するためにWronglyという副詞をつけています。

作業者が裏表間違えて取り付ないような部品の形状にする必要がある。
We need to add poka-yoke feature so that an assembly worker cannot mount the component flipped.

ポカよけというと、生産ラインなどで不良品を取り除くための仕組み、というイメージですが、Poka-yokeはこの例文のように間違ったはめ方が出来なくするような形状のことも表します。他にもコネクターの誤嵌合防止のための形状などのことを表したりもします。

製造業に従事している人ならPoka-yokeで通じます。アメリカ人は「ポゥカヨキ」なんて発音する人が多いです。

しかし一般の人にはまだ聞きなれない単語なので、製造業に詳しくない人向けにはPoka-yokeの代わりにFoolproofを使うと良いでしょう。

作業者が裏表間違えて取り付けないような部品の形状にする必要がある。
We need to add a foolproof feature so that an assembly worker cannot mount the component flipped.

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