コロナ禍での渡米、陰性証明書はどのように取得しているでしょうか。
2022年2月現在、陰性証明は1日前以降に取得しなければなりません。検査のサンプルも1日前以内に採取しなければならないので、検査から証明書発行まで全然時間がありませんよね。
医療施設に予約をしなければならなかったり、証明書をすぐに発行してもらうのに手間取ったりしていないでしょうか。
私は2022年の2月、日本に一時帰国しており、それが米国に帰ることになりました。なのでコロナの陰性証明書を出国の1日前以内に発行してもらえる所を探したのですが、なかなか良い施設が見つかりませんでした。
そこで以前試したeMedを再び利用しました。
これが大変便利で難なく渡米することができました。
今回はeMedを使っての陰性証明書の発行と、それを渡米時にどう空港で提示したかをリポートします。
手軽にコロナの検査ができる、eMedとは?
eMedは自分でコロナの検査ができるキットで、これを使えば自宅やホテルなど、どこでも検査ができます。
ただしネットに繋がる環境で、スマホやタブレットなど、カメラ付きのネットに繋げられるデバイスが必要です。
検査から証明書発行の流れはこちらの記事で詳しく書きましたが、大体の概要はこんな感じです。
詳しくは以下の記事を参照ください。↓
とても便利なeMedですが、欠点もあります。
eMedの欠点
アメリカ国内にのみ発送可
どうもこのサービスはアメリカ定住者向のようです。オンラインで購入するのですが、アメリカ国内にのみ発送しているようです。
さらに、検査の時に、どこに住んでいるのかをオンラインで入力します。そのとき、アメリカ国内の住所のみしか選択できるようになっていません。
国外に旅行の予定のアメリカ人が、検査キットを持って旅行し、旅先で入国前に検査をする、ということを想定したサービスとなっているようです。
私の場合はアメリカに自宅があり、検査時にはその住所を記入しました。
しかし、別にアメリカ人である必要はなく、私は身分証明に日本のパスポートを使用しました。
説明した通り、キットは日本には送付してもらえません。私の場合は、まずアメリカの自宅に送付してもらい、それを嫁のルーシーに頼んで日本の滞在先のホテルに送付してもらいました。
100%英語、オンラインでは早口で聞き取りづらく、高い英語力が必要。
アメリカ在住者向けの商品なので、100%英語で対応しなければなりません。
英語の難易度は高いほうだと思います。
以上、ざっとまとめてみましたが、詳しくは以前に詳しくEmedを紹介した記事がありますので、こちらを参考にしてみてください。↓
空港でのチェックインまで。
私はフライトの前日にホテルの自室で検査をしました。テスト返から陰性証明の発行まではおよそ30分くらいだったと思います。
陰性証明はPDF形式で、メールで送られてきました。
空港でチェックイン時に陰性証明を求められましたが、スマホでPDFを提示して、それで問題なくOKがもらえました。
空港は成田、航空会社はANA(全日空)でした。
シカゴから入国したのですが、その時には陰性証明を提示する必要はありませんでした。
というようにとても便利に陰性証明書がとれるEmedでした。
最後までお読みいただきありがとうございます。コメントを残していただければ作者が喜びます。
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